1999年9月22日
集約は個々の企業が判断すべき課題/造工の亀井会長、船価は底打つ
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日本造船工業会の亀井俊郎会長は21日、造船記者会と会見し、新造船市況について「船価は底を打った印象で、造船各社とも2001年まで埋まり“毒まんじゅう”を食べる必要がないと言える。といっても船価は依然として厳しい」と語った。また、運輸省が主導し造船構造問題研究会が提示した業界集約については「造船業界の問題点を網羅したものであり、その内容を正確に把握しているつもりだ。ただし、実際の集約について...
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