メガフロート防災拠点実証試験/９月１日実施、ＴＳＬも参加

運輸省は９月１日の「防災の日」に、横須賀沖に設置されている浮体空港モデルで「メガフロート防災拠点実証試験」を実施する。関係機関や地方自治体がヘリコプター、船舶、テクノ・スーパー・ライナー（ＴＳＬ）型 防災船“希望”などを使用し、被災者や物資を搬送する。　浮体空港モデルは、メガフロート技術研究組合が運輸省と日本財団の支援を受けて建造した。同モデルは空港機能の実証試験を行うのが主目的だが、阪 ...