1999年7月15日
運輸省、ナホトカ沈没部を再調査
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運輸省は来週21〜22日、97年1月に日本海沖で折損・流出油事故を起こしたロシア船籍タンカー“ナホトカ”の船尾側沈没部を再調査する。事故後2年半が経過し、重油流出状況などを把握するもの。 同船は事故後、船首部は福井県に漂着し、船尾部は島根県隠岐諸島の北東約140km、水深約2,500kmの海底に沈没した。潜航調査は98年3月、沈没部船体近くに設置した鋼材破片を船体鋼板腐食の進行状況を見るた...
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