98年度修繕船、2,275隻・15％減/造工、大型ドックの稼働率50％割る

日本造船工業会が８日発表した98年度「船舶改造・修繕工事完成高／ドック稼働状況」（修繕船事情）によると、98年度は2,275隻・2,345万総㌧・1,219億円だった。前年度に比べ、隻数で15％減、総 トン数で14％減、金額でも６％減と軒並み減少した。　調査対象は会員18社（旧修繕船部会会員）。国内船は2,099隻・1,762万総㌧・1,064億円となった。隻 数で見ると前年度の2,396...