1999年7月1日
チリでの植林実績が2万4,000haに/大王製紙、2008年に自給率35%目標
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大王製紙の植林実績が2万4,000haとなった。同社はチリで89年から植林事業を展開している。今後は毎年3,000haを植林し、2008年の植林面積を4万haに拡大させ、植林によるチップ自給率を35%にする計画。原料チップの輸入体制にも影響を与えることになりそうだ。 大王製紙は、広葉樹パルプ原料となるユーカリの長期安定確保のため、89年に伊藤忠商事との合弁でフォレスタル・アンチレ社を設立し...
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