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1999年7月22日

低船価時代、韓国の大量受注再開を懸念/造工の亀井会長、集約は個別企業の問題

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日本造船工業会の亀井俊郎会長は21日の定例記者会見で、船価下落に伴って日韓の新造船受注量が低調に推移していることに触れ、「どこまで耐え忍べるか、日韓造船業の将来を左右する局面に来ている」とし、特に韓国が今後、安値受注に向かった場合の影響を懸念した。また、造船業界の集約論議については「雇用に関わる問題で、外部から言われて取り組むものではない。企業の判断で進めるべきもの」と述べた。このほか、造...
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