横浜・川崎港の強制水先対象船、3,000総㌧以上に

政府は18日、横浜港と川崎港における強制水先の対象船舶を現行の300総㌧以上から3,000総㌧以上へ緩和する、水先法施行令の一部改正を閣議決定した。23日に公布し、７月１日に施行する。　改正の概要は、現行の横浜区（横浜港・川崎港の防波堤内水域）の名称を「横浜川崎区」に変更したうえで、同区の強制水先対象船舶の範囲を「3,000総㌧以上の船舶、および、3,000総㌧未満の船舶で原油、液化ガスそ...