次期造工会長に川重の亀井社長内定

日本造船工業会の次期会長（27代）に川崎重工の亀井俊郎社長（造工副会長）の就任が内定した。６月15日の総会で正式に決定する。 　造工は20日開催の理事会で次期会長に亀井副会長の就任を推挙、事実上内定した。同日、造工相談役（会長経験者）に亀井副会長の会長就任推挙を連絡、相川賢太郎造工会長が21日の会見で公表した。 　亀井次期会長の略歴は次のとおり。 ▼1933年生まれ、55年横浜国大造船工学...