1999年4月23日
郵船、商船三井の2強で85%のシェア/寡占化進む電力向けの専用船・専航船
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日本郵船/昭和海運、商船三井/ナビックスラインの大型合併によって国内の電力会社向け専用船・専航船の勢力図に大きな変化が生じた。現在、電力向けには新造発注残を含めて32隻の専用船・専航船が配船されているが、そのうち郵船、商船三井の2社で27隻と圧倒的なシェアを占めている。2強以外では川崎汽船が2隻、新和海運、第一中央汽船、飯野海運が各1隻の規模。一連の合併によって寡占化が進んだ。 別表は各社...
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