専用船、10年以降の契約延長交渉が難航/新日鉄は３隻のケープサイズを延長せず

専用船、10年以降の契約延長交渉が難航 新日鉄は３隻のケープサイズを延長せず 　未曾有の荷動き不振を反映して荷主が専用船隊を減らす動きを強めており、10年以降の契約延長が認められないケースが増えている。鉄鋼では、新日本製鉄が10年の契約切れとなるケープサイズ・バ ルカー３隻について延長しない方針。紙パルプでは王子製紙が昨年、チップ船の専用船契約を10年で打ち切ったが、今年も同様の事態が予...