1999年1月25日
ケープサイズ、スクラップ進展で船腹減/需要面では好材料少なく、市況回復は先
-
ケープサイズ、スクラップ進展で船腹減需要面では好材料少なく、市況回復は先 ケープサイズ・バルカーの船腹量が、98年にマーケットの低迷でスクラップが増加したことから減少に転じた。99年は新造船の竣工が26隻に増加するが、引き続きスクラップが進展し、2年連続の船腹減が予想されている。しかし需要面では日本の粗鋼減産などで好材料が少なく、今年もマーケットの本格回復は期待しにくい状況となっている。 ...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。