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2025年8月8日無料公開記事

東大MODE講座、10月に第4回シンポジウム

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 東京大学大学院新領域創成科学研究科は10月16日に、「海事デジタルエンジニアリング講座第4回シンポジウム~MODE2025」を開催する。
 今回のシンポジウムは「船舶のライフサイクルを支えるシミュレーション基盤の構築に向けて」がテーマ。日本郵船グループのMTIや、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)、古野電気、BEMACら参加企業が研究内容を発表するほか、パネルディスカッションとしてMTIの安藤英幸氏、東京大学の村山英晶氏、大阪大学の一ノ瀬康雄氏、新来島サノヤス造船の古池健太氏、JMUの藤田泰明氏、BEMACの阿方基裕氏が「東大MODEの成果と役割」について討論する予定。 開発中のシミュレーション基盤のデモンストレーションのデモも行われる。
 海事デジタルエンジニアリング講座(東大MODE講座)は、海事分野のモデルベース開発(MBD)などの研究教育拠点として設置され、シミュレーション共通基盤の開発に取り組んでいる。
 シンポジウム概要は次の通り。
▼日時:10月16日(木)午後1時~6時
▼会場:東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール
定員250人。参加費無料。参加申込はウェブサイト(https://mode.k.u-tokyo.ac.jp/event/e20251016/)から。
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