日本海難防止協会、バラスト水の水生生物処理の新技術開発

日本海難防止協会バラスト水の水生生物処理の新技術を開発商船三井のコンテナ船で実験、神戸で公開　日本海難防止協会（日海防）は、船舶のバラスト水に含まれる水生生物を処理する技術を開発した。２枚のスリット板をバラスト水が通ることで、水生生物が殺菌される仕組み。日本財団の補助事業。今後、商船三井の新造コンテナ船で実船実験する計画で、10日、三菱重工神戸造船所で同船に搭載した試作機を報道陣に公開した...