2025年7月25日データでみる日本港湾

《連載》データでみる日本港湾<下>
輸出入インバランス最小は八代
国際フィーダー込みでは鹿島

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 コンテナ船社が寄港地を決める上で一つの重要な要素となるのが、当該港湾におけるコンテナの輸出入インバランスだ。輸出超過の港の場合は、空コンテナをポジショニングする必要があるため追加コストがかかる。一方で輸入超過の港は、コンテナが滞留しやすくなる。このため、輸出入のバランスがとれた港は船社にとって魅力となり得る。本紙は2024年の日本港湾における外貿コンテナ取扱量(実入り)において各港の輸出...

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