2025年6月2日

今後10年の渋滞緩和が課題
東ト協・宮治豊海コン部会長、価格転嫁も促進

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 今春、2050年の東京港の将来像を示す「Tokyo Container Vision 2050」が策定され、コンテナ処理能力を大幅に増強していく計画が示された。東京都トラック協会海上コンテナ専門部会の宮治豊部会長は、「長い目で見ると、東京港の長年の課題であるゲート前の長時間待機が改善すると期待している。一方で、短期的には今後10年間をどう乗り切るかが課題だ。東京都港湾局や東京港埠頭会社と...
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