2025年4月1日

新中計策定、29年度に560万TEUへ
阪神国際港湾会社、CNP形成支援を基本戦略に

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 阪神国際港湾会社は3月31日、2025年度から29年度の5カ年を期間とした第4期中期経営計画「HPC2029」を策定したと発表した。同社が大切にする価値観として経営方針を一部変更するとともに、「脱炭素社会の実現に向けたCNP(カーボンニュートラルポート)形成支援」を加えた4つの基本戦略を掲げた。計画目標として、阪神港のコンテナ取扱量を23年実績の507万TEUから560万TEU以上に拡大...
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