2025年2月18日

旧正月明け運賃下落続く
アジア発欧米向けコンテナ、需給軟化で

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 アジア発欧米向けのコンテナ運賃は先週も下落した。旧正月明けのコンテナ荷動きが伸び悩んでいるのに対して、船腹供給が大きくなっているためだ。各コンテナ船社は欠便などを実施しているが、需給軟化を止めるには不十分だったようだ。足元のスポット運賃は、アジア発欧州・地中海向け、米国西岸・米国東岸向けのいずれも前年同期を下回る水準で推移している。  上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIに...
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