2025年1月7日

スト懸念、船社は課徴金導入も
北米東岸港湾、7日にも交渉再開か

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 北米東岸港湾における現行労働協約の失効が迫る中、米国東岸・メキシコ湾岸全域の港湾で再びストライキ発生のリスクが高まっている。交渉は依然として行き詰まっており、複数のコンテナ船社はストライキに伴う混乱が発生した場合に備え、1月中旬ごろからFEU当たり1000ドル台から2000ドル程度の関連サーチャージを課徴する方針を示している。昨年10月以来となる全域ストライキに突入すれば、米国発着のコン...
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