2024年11月22日キーマンに聞く名古屋港の港湾運営
《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営③
船舶大型化対応、荷役効率化を加速
名古屋四日市国際港湾会社 喜多澤昇社長
-
名古屋四日市国際港湾会社は名古屋港のコンテナターミナル(CT)の機能強化に注力している。鍋田ふ頭CTでは、T1岸壁でガントリークレーン3基を更新し、新たなガントリークレーンは現在の17列対応から18列対応とすることで船舶の大型化に対応する。そのほか荷役作業の効率化なども推進している。同社は来年度から新たな中期経営計画をスタートさせる。引き続き名古屋港のCTの利便性向上に取り組む方針だ。
...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。