２月は５％減の48万ＴＥＵ
米国発アジア向けコンテナ荷動き、海事センター調査

　日本海事センターが28日に発表した、２月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比5.4％減の47万5255ＴＥＵだった。２カ月連続でマイナスとなった。物量の多い中国向け（8.3％減、12万190ＴＥＵ）をはじめ、多くの国・地域で減少した。ただ、台湾向けについては引き続き好調で、30.0％増の５万8067ＴＥＵと３カ月連続で３割以上増加している。これにより、１～２月...