2024年3月13日

組合が「行動の自由を留保」
港湾春闘、次回団交は25日

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 港運中央労使は11日、都内で2024年港湾春闘の第2回中央団体交渉を実施した。組合が提出した要求に対して、日本港運協会が回答を行った。だが組合側は、日港協の回答内容を不満とし、「行動の自由の留保」(ストライキを含む諸行動の準備が整ったこと)を通告した。具体的な行動内容については今後、組合内部で検討を重ねる。次回団交は3月25日午後2時から開催する予定だ。  今年の港湾春闘は2月14日に...
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