堺泉北港を再編、物流拠点の機能強化を
大阪港湾局、坂田理事に聞く

　大阪港湾局の坂田文郎理事はこのほど、専門紙による共同インタビューに応え、堺泉北港や阪南港など府営港湾の取り組みについて説明した。中古車の取扱いが堅調であることから、堺泉北港を再編して汐見沖地区（泉大津フェニックス）を中古車の輸出拠点に、助松地区をユニットロードターミナルにそれぞれ集約して専用化することを進めており、「競争力強化に資する埠頭再編に取り組んでいる」と述べた。また、2020年1...