５月は７％増の145万ＴＥＵ
アジア発欧州向け荷動き、海事センター調べ

　日本海事センターが25日発表したＣＴＳ（Container Trades Statistics）に基づく５月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比6.6％増の144万5264ＴＥＵだった。３カ月連続で増加した。日本海事センターは自動車や建機など、中欧班列からの貨物が増加していることを指摘。建機については「サプライチェーンの再編に伴い、工事が増加した...