2022年11月1日

中東向け大幅増も他航路は下落
中国・コンテナ運賃市況

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 上海航運交易所による10月28日のSCFI指標は、ペルシャ湾・紅海向けが3週連続でTEU当たり200ドル以上上昇し、日本向けを除いて唯一増加した。これにより総合指標の下げ幅は100ポイント以上の減少を続けていた一時期より縮小し、前週から81.04ポイント減の1697.65となった。ただ、主要航路は依然大幅な減少傾向を維持しており、北米東岸向けがFEU当たり321ドル減の5318ドルと下落...
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