2022年10月28日キーマンに聞く名古屋港の港湾運営
《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2022③
労働環境改善で社会的地位向上へ
名古屋港運協会・藤森利雄会長
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名古屋港運協会の藤森利雄会長(名港海運副会長)は、名古屋港における港湾労働者の雇用と安全の確保を前提に、労働環境の改善に力を入れていく方針を掲げる。鍋田ふ頭で始まったRTGの遠隔操作化については、「大きなトラブルもなく順調だ」と説明。一方で、「3バース全てに導入することで最大限の効果が発揮できると期待している。作業員の雇用と職域の確保を大前提に労働組合の合意のもとで進めていく」と述べた。...
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