2022年5月23日

ロシア貨急減も近海航路が健闘
ハンブルク港の第1四半期実績

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 ハンブルク港の2022年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は、前年同期比1.8%増の約220万TEUだった。制裁の影響でロシア発着貨物が大幅減となったが、ポーランドやバルト海地域発着のコンテナ貨物の取り扱いが急増したことで全体としてはプラスだった。ただ、今後は制裁の影響が本格化するため、通期見通しでは当初見込んでいた900万TEUを大幅に下回るとしている。  第1四半期はコンテナ貨...
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