７％増、中国出し鈍化も続伸
データマイン・４月の米国東航荷動き

　米国のデカルト・データマインが12日発表した2022年４月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比6.5％増の175万8138ＴＥＵだった。中国出しの伸びが3.7％増と鈍化しているほか、日本出しも33.9％減と急落した。一方、韓国、ベトナム、インド、マレーシア出しが２ケタ増したことで全体を押し上げ、22カ月連続のプラス、かつ４月としては過去最高となった。１～４月の累計...