2022年5月10日
4月は17%減、2年ぶり2ケタ減
上海港・コンテナ取扱量、ロックダウンが影響
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上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の4月のコンテナ取扱量は前年同月比17.0%減の308万5000TEUとなった。上海市で実施しているロックダウン(都市封鎖)の影響を受けて大幅に減少した。2ケタ減となるのは、コロナ禍の影響を受けた2020年2月以来約2年ぶりとなる。
これにより、1~4月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比1.9%増の1534万9000TEUとなった。上海港の...
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