１月は10％増の5.5万ＴＥＵ
データマイン・日本発米国東航荷動き

　米国のデカルト・データマインが22日公表した統計によると、今年１月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比10.3％増の５万4802ＴＥＵで４カ月ぶりにプラスに転じた。また海外トランシップ貨物の総量は52.3％増で、１万8000ＴＥＵ台を突破。数量ベースで過去最高を更新し、全体に占める割合も34.3％と９カ月連続で30％を上回った。品目別では自動車関連が33.0％増の１万2190...