2022年2月9日

現行協約延長案で協議開始か
北米東岸港湾労使、24年9月失効

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 外紙報道によると、北米東岸港の港湾労働者団体ILA(北米東岸港湾労組)と使用者団体のUSMXは、2024年9月末で失効する現行協約の延長案について、非公式の検討を開始したもようだ。延長期間は本来の協約期間と同じ6年間も選択肢として浮上しているという。ただ現時点では、今後正式な交渉にまで発展するかどうかは不明で、ILA側は「具体的な交渉は行われていない」とコメントしている。  北米東岸港...
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