2022年1月26日

21年は10年ぶりにマイナスへ
川崎港・外貿コンテナ、混雑しない港づくりに注力

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 川崎港のターミナル関係者によると、同港の取り扱いの大部分を占める公共ふ頭の2021年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比17%減の約13万3000TEUだった。夏から秋にかけて、川崎港での取り扱いが多い東南アジア発着貨物が各国での感染拡大の影響を受けて減少したことが響いた。一方で、「年末にかけては回復傾向にあった」(川崎港関係者)ようで、今年は増加も期待される。川崎港としては、取り扱い貨物...
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