2022年1月26日

各航路で下落、米東岸400ドル減
中国・コンテナ運賃市況

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 上海航運交易所による1月21日のSCFI指標は、主要航路を中心にほとんどの航路で下落。特に北米東岸向けの下げ幅は大きく、FEU当たり392ドル減の1万1337ドルと急減速した。さらに北米西岸向けが18ドル減の7976ドル、欧州向けがTEU当たり14ドル減の7787ドルとそれぞれマイナスに転じた一方、地中海向けのみ2ドルの増加となった。  その他の航路でも日本の関西向けを除いて、全ての航...
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