2021年12月17日

8.1%増で過去10年最大の伸びに
21年のコンテナ荷動き、郵船調査

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 2021年の世界のコンテナ荷動き伸び率は、前年比8.1%増と過去10年間で最大となる見通しだ。日本郵船調査グループの「世界のコンテナ輸送と就航状況 2021年版」によると、アジア発欧米向けで住宅関連貨物や電気機器などの旺盛な荷動きが続いており、特に北米東航は今年、1~10月累計で20.8%増と高い伸びとなった。これに伴い、投入される船腹量も北米航路が最も伸びている。一方で世界各地の混雑の...
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