2021年12月2日
船腹安定供給求め前倒しで進行
来期のコンテナ長期契約交渉
-
2022年に向けた海上コンテナの長期契約交渉が、例年より早いペースで進んでいる。コロナ禍で輸送混乱が長期化するなか、スペースとコンテナ供給の安定供給を志向する荷主が増えている。前回までは値上げ許容派と様子見派で二極化傾向が見られたが、混乱が当面収まる気配が見えないことから、今回は早めにスペース確保に動く荷主が増えている。総じて例年より1カ月程度早く進行しており、長期契約運賃の水準も大幅な...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。