2021年11月9日

農産物の鮮度保持で試験
清水港、混載可能品種を掘り起こし

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 清水港は農産物の輸出促進に向けて、12日から農産物鮮度保持試験を実施する。静岡県、山梨県、長野県産の農産物を冷蔵コンテナに詰めて清水港・新興津コンテナターミナル内に蔵置し、輸出に要する時間を想定した日数経過後の鮮度保持状況を確認する。同試験を通じて、混載輸送が可能な品目の掘り起こしを図るなど、清水港からの農産物輸出促進に向けて、官民一体となって検討を進めていく方針だ。  鮮度保持試験は...
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