2021年9月7日

仙台がトップ、6港が2ケタ増
20年国際フィーダー取扱量、40港中22港が減少

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 国土交通省港湾局は3日、2020年の全国各港別国際フィーダーコンテナ取扱量(参考値)を公表した。仙台塩釜港が最も国際フィーダーの取り扱いが多かった。19年に1位だった広島港は前年比25.9%減と大きく減った。東播磨、福山、岩国、宇部、三島川之江、八代の各港は2ケタ増となった。新たに相馬港で国際フィーダーの取り扱いがあった。一方で、公表した40港中22港が前年実績を割り込んだ。  同統計は...
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