2021年8月25日

主要7港に13.6億ドル投資
台湾政府、5カ年計画で環境対応・スマート化推進

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 台湾の国家発展委員会はこのほど、2022年から26年までの5カ年を期間とする国際商業港の新たな開発・整備計画を承認した。台湾7港(基隆港、台北港、台中港、高雄港、安平港、蘇澳港、花蓮港)で、総額381億6600万台湾ドル(約13億6000万ドル)を投じ、計29のプロジェクトを実施する。環境対応や港湾のスマート化、機能強化などを加速する方針だ。  同計画では、26年のコンテナ取扱量を156...
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