2021年2月3日
20年の上海発輸送量が2割増
日中国際フェリー、運賃に「割安感」も
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上海/阪神間で国際定期フェリーを運航する日中国際フェリー(大阪市、村上光一社長)によると、同社の20年の上海発輸送量が前年を2割程度上回った。新型コロナウイルス感染拡大で減少した航空便や、需給のひっ迫したコンテナ船から、高速輸送で定時制の高いフェリーにシフトしたものが出たようだ。またコンテナ船の運賃が高騰したことで、フェリーに「割安感」も出ているという。
同社はフェリー“新鑑真”に加え...
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