2021年1月19日京浜港・交通対策

《連載》京浜港・交通対策④
川崎港、コンテナ急伸で交通対策が重要課題に

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 川崎港は近年、航路数の増加に伴い、コンテナ取扱量が急激に増加した。一方、貨物量が増えていくと、港湾周辺道路での交通渋滞の発生が懸念されるため、交通対策の重要性がますます高まっている。こうした中、川崎市港湾局は昨年7月から渋滞発生や事故につながる恐れのある台切りシャーシの取り締まりを強化。今後は違法駐車されている乗用車へと対象を拡大する方針だ。さらに2023年をめどにコンテナターミナル近接...

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