2020年10月8日
滞留が長期化、足元やや改善の兆しも
輸出入停滞で倉庫・デポひっ迫
-
輸出の鈍化や国内消費の減退を背景に、国内倉庫やコンテナデポにおける保管需要が高まっている。輸出入時の在庫調整のバッファとして保管需要が高まり、「庫腹はひっ迫しているが入出庫が鈍い」と物流事業者は話す。またBtoB分野が貨物滞留で庫腹がひっ迫するのに対し、BtoC系は旺盛な需要を背景にやはり需給がひっ迫するなど、明暗が分かれる。同時に、過去1カ月間で「引き合いや需要にやや回復の兆しが出てき...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。