2020年7月31日

「国際化に合わせ税関行政進める」
大阪税関、小林税関長が100代目に就任

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 大阪税関の小林一久税関長は28日、就任会見に臨み、「国際化の進展に合わせて税関行政を進めたい」などと抱負を語った。1868年、川口運上所(現大阪税関)の初代長官に五代友厚が就任してから、第100代目に当たるため、「名誉あることで、過去の税関長の実績を踏まえて発展させていきたい」と述べた。  小林税関長は、約150年前に大阪税関が設置されたころについて、「大阪港が開港され、日本が国際化の第...
  • 海事プレスアプリ
  • 増刊号今治