2020年7月31日

《連載》コロナの時代⑭【一般貨物輸送】
社会の公器として安定事業へ進化を
日本郵船・原田浩起専務

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 「一般貨物輸送事業が社会の公器、インフラであることの価値をしっかり示したい」。日本郵船で一般貨物輸送本部長を務める原田浩起取締役専務執行役員は今回のコロナ危機を受けてそう話す。コンテナ船や物流、航空貨物輸送それぞれが抱える課題を解決し、顧客の輸送ニーズを満たしつつ、適切な再投資と成長が可能な安定事業へと進化していくことを目指す方針だ。 ■再編の効果しっかりと  ― 一般貨物輸...
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