2020年1月16日

災害時に透析患者をフェリーで輸送
神戸から小豆島まで実証訓練

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 災害時に人工透析患者などを被災地以外に輸送する実証訓練が12日、神戸/小豆島/高松間を定期運航するジャンボフェリー(神戸市)の船舶を使って行われた。実施したのは災害時支援船活用委員会(委員長=井上欣三神戸大学名誉教授)が組織した同実証訓練実行委員会。1995年1月17日発生した阪神大震災から25年経つ今年、災害時にフェリーを活用する具体的方策として行われた。  災害時支援船活用委員会は...
  • 増刊号修繕ドック2025
  • 海事プレスアプリ