2019年9月4日

≪連載≫阪神港キーマンに聞く(上)
荷主のニーズ分析して集貨施策
神戸市港湾局・辻英之局長

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 神戸港は昨年、8月に台風20号で浸水被害を受けた後、9月に21号でさらに大きく被災した。しかし外内貿合わせた2018年コンテナ取扱量は、294万4000TEUと過去最高を更新。今は復旧を終えて、集貨、創貨、競争力強化に取り組んでいる。今後、神戸市港湾局の辻英之局長(写真)は「荷主が輸出でどういう意向を持って航路を選択しているかを分析したい」との考えを示した。港、空港、高速道路が近接する神...
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