ＴＳＡ、内陸向けでサーチャージ導入

内陸向けでサーチャージ導入 ＴＳＡ、11月中旬から 　太平洋航路安定化協定（ＴＳＡ）は来月中旬から、アジア発米国内陸向けコンテナ貨物を対象にインターモーダル・ドア・デリバリー・チャージを課徴すると発表した。米国内の港湾混雑やトラックドライバーの不足などを背景に内陸輸送コストが上昇していることを受け、コスト転嫁を狙ったもの。 　チャージはＴＳＡ加盟船社が独自の判断で徴収する。実施期間は各船...