2020年2月27日

《特集》大阪港、渋滞緩和に本腰
物流機能強化の対策着々

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 大阪港は、コンテナ取扱量の増加に伴い、トラック車両も増加して交通渋滞が発生している。なかでも西日本最長の大水深コンテナターミナル(CT)が配置されていて、大阪港の港湾物流の中核ともなっている人工島・夢洲(ゆめしま)は今後、2025年大阪・関西万博、誘致しているIR(統合型リゾート)の建設工事車両、開催期間中は交通量の増加が見込まれるため、さらに港湾物流に及ぼす影響が懸念されている。こうし...