2013年1月17日

2013年の新造船市況予想(上)
需要は底ばいか、予想平均3200万総トン

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 事業存続に向けて多くの造船所にとって工事量確保が至上命題となる2013年の新造船マーケットはどうなるのか。日本・韓国を代表する造船所の経営・営業トップやマーケティング部門、商社の船舶部長に予想してもらった。3カ国合計の受注量の予想平均は約3200万総トンで、2012年の受注量と同じレベルの水準を維持すると見方が主流だった。海運市況の低迷などで船価は弱含みで推移するが、日本は省エネ船、韓国...