2024年11月5日
記者座談会/海運この1カ月<中>
ケープに「スーパーサイクル」説
市況は長期高値か、船腹不足到来で
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ケープサイズ・バルカー市況の先行きに強気の見方が増えている。海運バブル期に大量建造されたケープの老齢化が進む中、船台不足、船価高騰などで新造船の発注が進まず、船腹不足が予想されるからだ。輸送需要面でもギニア出しの貨物輸送が増え、トンマイルの伸びが見込める。今後、長期高値のマーケットが出現するのか注目されている。
新造発注進まず
司会 ケープサイズ市況が今後、長期高値で推...
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