2022年6月15日
記者座談会/海運この1カ月<下>
北米内陸向けで再び混雑悪化懸念
日米間で新規船社参入の動き
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米国内で再び鉄道貨物の滞留が懸念され始めている。繁忙期に向けた荷動きの増加、上海ロックダウンの解除に伴って再び混雑が悪化する可能性があり、西岸労使交渉の先行きも依然不透明な中で、不安の多い夏を迎えることとなりそうだ。一方、こうした中で日本/米国間では新規船社の参入も見られるようになり、荷主にとって選択肢の幅が広がる可能性もある。
鉄道貨物で滞留が増加傾向
司会 先月から...
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