2020年11月2日
記者座談会/海運この1カ月<上>
バイオマス輸送、コロナ下でも順調に増加
100万トンオペレーター誕生、内航二次輸送も拡大
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新規貨物として注目されるバイオマス燃料(パーム椰子殻、ウッドペレット)の荷動きが、新型コロナウイルス危機をものともせずに順調に増加している。その中で、商船三井近海の今年の同貨物の輸送量が初めて100万トンを超える見通しとなった。輸入バイオマスの内航二次輸送需要も拡大しており、NSユナイテッド内航と商船三井内航の新造バイオマス専用船が就航した。
今年の輸入量も大幅増
司会 今回は成長...
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